
去る4月26日、「東北地方災害支援活動・第二弾」として被災地である宮城県気仙沼市を中心に、炊き出し、瓦礫の撤去、配給活動等を行わせて頂きました。
被災地へは静岡県より片道12時間。各自動車道は速度規制や車線規制等が依然として継続されている為、前日の夜には現地へと向います。
現地へ出向くまでの間、被災地へ少しでも早く支援物資を届けたいという想い、復興がなかなか進まない現状への不安、震災の痛手を目の当たりにする緊張感など多くの想いで胸がいっぱいになります。ですが、それと同時に目の前にある沢山の支援物資は「我々がやらなければ」と復興に向けて心を奮い立たせるに十分な光景でした。被災地で待っている多くの方々のために出来る全ての事を力の限り成し遂げてまいります。

第二弾となる今回。更に多くの方々より大きなご理解とご協力を頂き、前回の倍以上の支援物資(水1,000ℓ・日用品・菓子パン等)や炊き出し用の干物2,000枚、豚汁500人前等をご用意する事ができました。
被災地への想いをのせ、向うは宮城県気仙沼市。

東日本大震災から2カ月。被災地では瓦礫の撤去など復興への歩みが続く一方で、依然として多くの方が不自由な避難所生活、ライフラインが完全復旧していない中での自宅避難生活を続けていらっしゃいます。
ワールドスターは、被災地の方が個々の生活を完全に取り戻せるその日まで「息の長い支援」を続けてまいります。

現在避難所では生活には困らないレベルの物資が供給されていますが、多くの孤立集落にはまだまだ物資が十分に供給されていません。津波で車が流され移動手段が大変困難な方や足の不自由な高齢者の方も多いにも関わらず、入手する事が困難な食料・水・燃料も自力で調達する事を余儀なくされています。
行政やメディアが未だ把握困難な被災地の細部への支援が今求められています。

火の通った温かい食事を被災地の方にお腹いっぱい召し上がって頂きたい。
今回この想いに多くの方よりご協力を賜り、炊き出し用に沢山の食材を用意する事が出来ました。ご協力下さった皆様にこの場をお借りし厚く御礼申し上げます。また炊き出しを進んで行って下さった「伊藤学校」の皆様の自発的行動力と精力的活動力には大きな感動を受けました。ワールドスターと共に立ち上がって下さった若き力に今後も期待しております。

今般の地震に伴う災害の規模や被害状況から、今後の避難生活の長期化は明らかです。被災地の健康を守る為にも「食生活支援」は重要であると同時に持続性をもって活動を行う必要性があります。
ワールドスターは今後とも、災害支援活動にご理解ご協力を頂けます皆様のお力をお借り致しまして被災地への様々な支援を続けてまいります。

気仙沼は世界屈指の好漁場・三陸沖漁場を控え一年を通じて新鮮な魚介類を楽しめることが大きな魅力の港町です。しかしながら震災の津波により多くの漁船が被害に遭われ、魚市場など水産関連の施設も壊滅的な被害を受け港の機能がほぼ停止状態。魚を食す事が出来なかった為、静岡県は沼津の干物に大変喜んでいただけました。
次回、災害支援活動として5月中旬に3回目の支援物資を現地にお届けに参ります。

ボランティアの我々が被災地へ出向く際、衣食住は自分たちで確保しなければならないのは当たり前の事。車中泊もしくは持参したテントで就寝する予定でした。しかし倒壊を免れた阿部さん・熊谷さんから「うちに泊まってください」との心温まるお誘いを頂きました。
阿部さん・熊谷さんから温かい寝床をご用意して頂きました事、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

この度ワールドスターの顧客様ならび取引先企業の方々にも多大なるご理解とご協力を賜り、多くの支援物資をお届けする事が出来ました。ご協力くださった皆様にこの場をお借りしまして心より厚く御礼申し上げます。今後とも更なるご支援、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、東北の皆様が完全復活するその日までワールドスターは極限の支援活動を続けてまいります事をここにお約束させていただきます。
「TAKE ACTION FOR JAPAN」 日本のために今、できるなにかを。